インドネシア外食産業のインスタ活用。投稿したくなるメニュー作りを

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Facebook、Pathに続くSNSとしてインドネシアでも人気の高いInstagram。2016年時点ではインドネシアでのユーザーは1800万人となり、アジアで最多の利用者数となった。そんななか、企業側もマーケティングツールの一つとしてインスタグラムの活用を行っている。

“発信したくなる”コンテンツ作りがキモ

Instagramはただ写真を投稿するツールだけでなく、情報交換の場としても使われる。個人が撮影した食べ物やカフェをInstagram上で見た人が来店し、その人もInstagramに投稿、それを見た他の人がさらに来店する、というスパイラルが生まれる可能性がある。

InstagramがFacebookやTwitterなど他のSNSと異なる点は、写真メインだということ。文字情報ではなく、ユーザーは視覚的に一瞬で情報を得ることになる。

年々外食産業が増加しているインドネシアでは、顧客獲得競争も激しく、広告費を抑えていかに口コミで顧客を集められるかが重要になっている。とくにジャカルタやバリなどの都市部ではInstagramでの拡散を狙い、思わず発信したくなるような、おしゃれでインパクトのあるメニュー開発や店舗づくりが行われているという。

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North Pole Cafeのドライアイスで湯気を立たせたユニークなアイスプレート。(ジャカルタ/パンタイインダカプック地区)

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出典:http://cfcdn4.azsg.opensnap.com

GB Bistroのチョコレートを土に、グミを芋虫に見立てたスイーツ。(ジャカルタ/スナヤンシティ)

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出典:http://www.eshtravaganza.com

おもちちゃ箱のような内装の創作スイーツカフェ(ジャカルタ/パンタイインダカプック地区)

人口に対してのInstagram利用者はまだ少ない

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出典:http://blog.members.co.jp

アジア全体の利用者数では1位のインドネシアだが、インドネシアのインターネット使用者に対しての利用率は23%、人口に対しての利用率は7%とそれほど高くない。

ネット利用
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対人口
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それでも、対人口・対インターネット利用者のどちらも日本の数値を上回る結果となっており、日本国内以上にインドネシアにおいて注目すべきマーケティングツールの1つだといえる。

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梅野 なぎさ

梅野 なぎさ

’91生まれ。2017年よりインドネシアで働いています。 【Mail】bonin.makani@gmail.com